グラバト!2テクニック 〜受身・起き上がり〜
受身・起き上がりのまとめ

  まずは先に受身・起き上がりの要点をご説明いたします。詳細は後述します。
  夢暇人さんのその他を先に読まれた方がわかりやすいかもしれません。

項目 受身 起き上がり
【1】無敵時間の違い 短い 普通
【1】使い分け 樽・宝箱等が近くにある、またはステージ外に押し出されそうな場合は受身をとる 左記以外の場合
【2】起き上がり攻撃
(自分がダウンした場合)
- 基本出さない※1
(ロビン・エース等を除く)
【2】起き上がり攻撃
(相手がダウンした場合)
- 起き上がり攻撃を誘発させ、
確反・割り込みを決める※2
【3】起き上がり時
(自分がダウンした場合)
後退ジャンプ等で逃げる※3
発生の早い必殺技等を持つキャラは反撃を狙っても良い
(対ロビン・アーロン等を除く)
【3】起き上がり時
(相手がダウンした場合)
必殺投げ、使用キャラがシャンクス等であれば2択(J2○またはジャンプ>急降下からの通常投げ)を狙う
アイテム回収に走るのも可
項目 キャラ名
【4】通常投げから起き攻めが
出来るキャラ
アーロン>サンジ>バギーの順にやりやすいと思います

※1 発生の早い必殺技等(特に必殺投げ)を持つキャラは除きます
※2 発生の早い必殺技等(特に必殺投げ)を持つキャラには十分注意してください

【1】無敵時間の違い・使い分け

  受身と起き上がり時はどちらも無敵時間が存在しますが、受身を取ると無敵時間が短くなります。
  樽・宝箱等が近くにあり相手に回収されそうな場合や、ステージ外に押し出されそうな場合は受身をとり、それ以外の場合は受身をとらないのが理想ですが、それほど無敵時間に差はないため、あまり気にしなくても良いかもしれません。

【図解1】

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【1】崖付近で受身をとらないと…
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【2】ステージ外に追し出されて
しまいますのでご注意ください
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樽等が近くにある際も受身をとり、
アイテム回収を邪魔しましょう
【2】起き上がり攻撃

  ダウンした後にボタンを押すことで、2○による起き上がり攻撃を出すことができます。結論から言ってしまえば、2○が強いキャラはロビン・エースくらいしかいないので出さない方が無難です。

  また、起き上がり攻撃中は無敵時間が切れてしまうことが多いです。この性質を利用して、相手がダウンした場合はダウンした相手の横でウロウロして起き上がり攻撃を誘発させ、それに割り込み・確定反撃を決めていきましょう。

【図解2】

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【1】相手がダウンしたらダウン中
の相手の横でウロウロし…
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【2】起き上がり攻撃2○を誘発し、
ガードしましょう
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【3】2○をガードしたところに確定、
反撃・割り込みを決めましょう

  ただし、発生の早い必殺技等(特に必殺投げ)を持つキャラが相手の場合は注意が必要です。受身・起き上がりの無敵時間中は一切の攻撃が出せませんが、必殺技だけは出すことができます。この性質を利用し、相手が起き上がり攻撃を出さずに起き上がり後に最速で必殺技を出してくることもあります。
(受身時の無敵時間中も起き上がり時と同様に必殺技を出すことが出来ます。)

  また、無敵時間中もジャンプは可能ですので、シャンクスであれば無敵時間を利用したジャンプからのJ2○、ゾロであれば無敵時間を利用したジャンプからのJ6○などの方法で一転攻めることも可能です。

【図解3】

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【1】ダウン攻撃を決められた後、
相手が近くをウロウロしていたら…
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【2】起き上がり後に最速で必殺技
を出すのも一つの手です
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無敵時間中のジャンプからの空中
攻撃もキャラによっては使えます
【3】起き上がり時

  受身・起き上がり時は無敵時間がありますので、後退ジャンプである程度起き攻めを(無敵時間が長い起き上がりの場合は一層)回避できます。後退ジャンプによる回避の他、必殺技や空中ジャンプ攻撃が強力なキャラは、受身・起き上がり時の無敵時間からそれらの攻撃も組み込んでいきましょう。

  起き上がり攻撃を出す(ロビン・エース等を除く)・ガードを固める(対ロビン・アーロン等除く)、この2点の行動は受身・起き上がり時に行わないようにしましょう。特に必殺投げを持っているキャラに対して、受身・起き上がり時にガードを固めるのは厳禁です。

  自分が相手の受身・起き上がりを攻める場合は、相手がガードを固めることを見越して必殺投げや、使用キャラがシャンクスであればJ2○・ジャンプ>急降下からの通常投げの2択を狙ったり、アイテムボックスが近くにあればアイテムの回収に努めましょう。

【図解4】

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受身・起き上がり後、後退ジャンプ
で起き攻めをほぼ回避可能です
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【1】必殺投げキャラ相手に受身・
起き上がり後ガードを固めると…
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【2】必殺投げで簡単に捕まります
のでご注意ください

  前述した受身・起き上がり時に対ロビン・アーロン戦等に限りガードを固める理由ですが、この2キャラ相手に受身・起き上がり時に後退ジャンプすると、ロビンの9○・アーロンの必Lv2で捕まることがあります。対ロビン戦は後退ではなく前方へジャンプ、対アーロンは可能であれば必Lv2に反応して最適な行動を取れるようにしたいところです。

【4】通常投げから起き攻めが出来るキャラ

  アーロン・サンジ・バギーの通常投げは近距離で相手をダウンさせ、かつこちらから有利に動けますので、通常投げを決めた後に起き攻めが出来ます。

  サンジ・バギーの通常投げについては決められた後に後退ジャンプすることで起き攻めをほぼ回避できますが、アーロンの通常投げは決められた後に後退ジャンプで(特に無敵時間が短い受身をとって)逃げようとすると、必Lv2で捕まることがありますのでご注意ください。(受身が早いゾロ・ボンクレー・エース等のキャラであれば、受身後後退移動で回避できるかもしれません。)